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海街diary



この映画を初めて見た時、なんとも言えない幸せな気持ちと切なさが胸いっぱいになりました。

4人の姉妹で暮らす日々、大きな事件があるわけでもないけど、リアルな日常とちょっと歪んだ関係性の中で生きていく人たちを美しく描いた作品だと思います。

綾瀬はるかさん、長澤まさみさん、夏帆さん、広瀬すずさんは皆綺麗で一人一人見惚れてしまいます。

綺麗だけれど、演じているキャラは個性が光っています。

長女と真ん中の姉妹の違いははっきりしていてぶつかる事もあるけど、結局姉妹だから絆もあって温かい。

この関係性は自分の姉妹の関係と似ていて割と現実的だと思いました。


長女(綾瀬はるか)と末っ子(広瀬すず)は歳が離れている事もありちょっとだけお母さんみたいなお姉さんの色が濃い関係性であったかい気持ちになります。

この作品は家族とその周りの人との関わり合いの中で生まれる愛情や憎しみがうまいバランスで表現されていて、こんな作品は今まで見たことがありません。

DVDになってから何度も観ました。何度観てもいいと思える作品です。

原作の漫画は読んだことがないですが、漫画からの実写化が今現在たくさんある中で、この作品は傑作だと思います。


舞台が鎌倉だというのも私にとってストライクでした。鎌倉の風情ある街並みはいつか訪れたいと思っている場所だからです。

鎌倉の海や電車や街並みがこの作品とマッチしていて、より趣ある雰囲気と人間味を醸し出しているように思います。

感想を書いている今もまた観たいと思ってきました。

海街diaryを観ている間は、難しいことを考えずゆったりとした感情になれます。

最近の映画の中で一番好きな映画だと言える作品です。
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君の膵臓を食べたい



衝撃的なタイトルからは想像がつかないほど、心を揺さぶられる純愛ストーリーです。

他人と関わりを持つことを避けて生活をしている地味な『僕』と、膵臓に大きな病を抱えながらも明るく振る舞いながら生きている『山内桜良』は、たまたま僕が桜良の日記を拾って彼女の秘密を知ってしまうところから始まります。

病気の事を知っても始めは何とも思っていなかった僕ですが、桜良と接していくうちに、彼女の太陽のような明るさと、子犬のような人なつっこさにどんどん引き込まれ、次第に彼女の苦しみをぬぐってあげたいと思うようになります。

今できることを大切に、二人の時間を過ごしていく姿はとてもほほえましくも見えますが、命の限界を知ってしまっているその背景を考えると、涙なしでは見られません。

して、特にこの作品に良い影響を与えているのは、桜良を演じた浜辺美波さんの“声”です!

明るいセリフの中にもどこか切なさ感じ、まさに散りゆく桜の花びらのよう。

目を離すと、いつのまにかパッと消えてしまっているのではないかと思うくらい、彼女からは儚げな雰囲気が醸し出されています。


学生時代と、その後の二つの時代背景で描かれている為、この人とこの人はどうつながってるの?!と疑問になる部分もありますが、大丈夫です!

ちゃんと最後にきれいに全てがつながります!

決して哀しいままでは終わらない、少し綺麗な心になれたような、そんな桜良のような明るさを最後に感じられる作品です。


そして、この映画のキャッチコピーでもある、『ラスト、きっとこのタイトルに涙する。』という意味が痛いほど伝わること間違いなしです。

ラ・ラ・ランド



 ロサンゼルス・ハリウッドを舞台にしたサクセスストーリーとラブストーリーの側面を持つ映画です。

 最初の場面はいつの時代の映画なのか、と思わせる場面から始まり、少し引いてしまいましたが、その後はきっちりと今の時代の内容に合わせています。

アカデミー賞で多くの賞をいただいたミュージカル映画で、それなりの内容で構成されています。

ミュージカル映画ですので、ミュージカル好きには見逃せない映画と思います。

歌の場面がとても多いわけではありませんが、要所要所でミュージカル映画のすばらしさを感じることができると思います。

歌もダンスも普通の女優さんのわりに上手だと思います。


ラブストーリーとしては、こういった終わり方になるのかな、と思うところもあり、意外といえば意外ですし、予想がつく範囲といえばそうでしょう。

自分なりにラブストーリーとしての完結を想像しながら観てみるという楽しみ方もあるように思います。


また、ロサンゼルス方面に行ったことのある人にとっては、あちこちにロサンゼルスの風景が出ていて、懐かしい思いにもなります。

また、ロサンゼルスに行ったことがない人にとっては、場面の一つに出てくるグリフィス天文台に一度行ってみたい、そこからの夜景が眺めてみたいと思わせるような、そんな映像も素敵な映画です。

二人が食事をしたレストランやグリフィス天文台などをめぐる現地の観光ツアーもあるくらいで、人気の映画の一つだと思います。

天才スピヴェット



話のあらすじはアメリカの西部の牧場に住む少年がスミソニアン博物館の大人も対象の科学の賞を受賞してスミソニアンの賞を受賞しに行き、その後どうなるかという話。

この映画をみて、ロードムービー見るのかなり久しぶりだなあという感想を持った。

自分の頭の中に出てきたのはパリテキサスだ。

あの映画も家族がテーマだった。

パリテキサスもスピウェットもヨーロッパの監督が作ったアメリカ人の話という共通点はとても興味深い。

そしてアメリカ人が作る家族がテーマの映画で面白いものはぜんぜん思いつかないので知っている人がいたら教えてください。


正直、少年の旅行や彼の発明、それに対する映画の中での評価はご都合主義的だ。

でもフィクションの映画を見る人間にとってそういうのはどうでもいい。

ゴーンガールもそうだけど、そこらへん都合よくしないと映画は楽しめない。

フィクション、虚構の向こうに作られた真実味のある話として、この家族がわかりあう話はとても感動的だった。なので星五個にする。

私はたぶん独身で子供もいなく死んでゆくと思うが家族はいいなあと思った。


今知ったけど、これ3Dなのだそうだ。

それならば3Dで見たかった。

3Dの映像を作るのであれば絶対製作する側は3D映えする画面作りをするはずだからで、その製作意図が汲み取りやすい視聴環境で映画は見るべきなのだ。


画像はデジタル処理されたCGが沢山使用されたものだった。

いまやハリウッド以外の映画も3DCGで作られるのだなあ。

CGの映像でありがちな背景も手前の映像も両方ピントがあっていて逆にちょっとないかなあという映像になっているのがあったのでそこらへん直ってほしいなあと思った。

たぶんCGに慣れればそういう違和感のある映像もなくなると思う。

思い出のマーニー



不思議な世界観で、もしかしたら子供さんには難しいと感じた気がするジブリ作品でもあります。

主人公の境遇も、決して満たされた心でのスタートではない部分にも驚いてしまいますから。

でも、この不思議な世界観と過去との繋がりを紐解いていく内容には徐々に引き込まれてしまうんです。

これは、ジブリらしくない試みでもあり…ファンが新たな価値を見出した名作でもあると言えますよ。

特に大人が観る映画としては、自身の心残りな人生を当てはめる事が出来てしまう懐かしい感覚が生まれても来ます。

「何故、ここにいる自分はこうなんだろうか?」

それが、幼い記憶の断片があり大事な何か呼んでいる声がする懐かしい気持ちでもありますからね。

大人になった今でも、他人には言えないけれど大事な秘密基地があり消えない・消せない存在である気持ちも思い出してしまう魔法みたいな作品。

これは、大人の男女共通である守りたい心でもあると思いますよ。

作品としては、ジブリの醍醐味であるハラハラドキドキなシーンもありますが…置き忘れた大切な物が見つかる最高にハッピーになれるENDも納得しますから。

もし、子供さんの反応が悪くても心配は無いです。

それは、これから人生を歩む中で自身のマーニーと出会うチャンスがあるからだと言えますから。

その時、もう一度”思い出のマーニー”を観る事が出来たなら主人公の気持ちがグッと近づきますよ。

それに、人生で少し気になる想いの残した事がある人にも何度でも観て欲しい作品でもありますよ。
プロフィール

すもも

Author:すもも
いろいろな映画を観て感想を書いています。独断と偏見に満ち満ちた映画レビューでございます。

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