FC2ブログ

ラ・ラ・ランド



 ロサンゼルス・ハリウッドを舞台にしたサクセスストーリーとラブストーリーの側面を持つ映画です。

 最初の場面はいつの時代の映画なのか、と思わせる場面から始まり、少し引いてしまいましたが、その後はきっちりと今の時代の内容に合わせています。

アカデミー賞で多くの賞をいただいたミュージカル映画で、それなりの内容で構成されています。

ミュージカル映画ですので、ミュージカル好きには見逃せない映画と思います。

歌の場面がとても多いわけではありませんが、要所要所でミュージカル映画のすばらしさを感じることができると思います。

歌もダンスも普通の女優さんのわりに上手だと思います。


ラブストーリーとしては、こういった終わり方になるのかな、と思うところもあり、意外といえば意外ですし、予想がつく範囲といえばそうでしょう。

自分なりにラブストーリーとしての完結を想像しながら観てみるという楽しみ方もあるように思います。


また、ロサンゼルス方面に行ったことのある人にとっては、あちこちにロサンゼルスの風景が出ていて、懐かしい思いにもなります。

また、ロサンゼルスに行ったことがない人にとっては、場面の一つに出てくるグリフィス天文台に一度行ってみたい、そこからの夜景が眺めてみたいと思わせるような、そんな映像も素敵な映画です。

二人が食事をしたレストランやグリフィス天文台などをめぐる現地の観光ツアーもあるくらいで、人気の映画の一つだと思います。
スポンサーサイト

天才スピヴェット



話のあらすじはアメリカの西部の牧場に住む少年がスミソニアン博物館の大人も対象の科学の賞を受賞してスミソニアンの賞を受賞しに行き、その後どうなるかという話。

この映画をみて、ロードムービー見るのかなり久しぶりだなあという感想を持った。

自分の頭の中に出てきたのはパリテキサスだ。

あの映画も家族がテーマだった。

パリテキサスもスピウェットもヨーロッパの監督が作ったアメリカ人の話という共通点はとても興味深い。

そしてアメリカ人が作る家族がテーマの映画で面白いものはぜんぜん思いつかないので知っている人がいたら教えてください。


正直、少年の旅行や彼の発明、それに対する映画の中での評価はご都合主義的だ。

でもフィクションの映画を見る人間にとってそういうのはどうでもいい。

ゴーンガールもそうだけど、そこらへん都合よくしないと映画は楽しめない。

フィクション、虚構の向こうに作られた真実味のある話として、この家族がわかりあう話はとても感動的だった。なので星五個にする。

私はたぶん独身で子供もいなく死んでゆくと思うが家族はいいなあと思った。


今知ったけど、これ3Dなのだそうだ。

それならば3Dで見たかった。

3Dの映像を作るのであれば絶対製作する側は3D映えする画面作りをするはずだからで、その製作意図が汲み取りやすい視聴環境で映画は見るべきなのだ。


画像はデジタル処理されたCGが沢山使用されたものだった。

いまやハリウッド以外の映画も3DCGで作られるのだなあ。

CGの映像でありがちな背景も手前の映像も両方ピントがあっていて逆にちょっとないかなあという映像になっているのがあったのでそこらへん直ってほしいなあと思った。

たぶんCGに慣れればそういう違和感のある映像もなくなると思う。

思い出のマーニー



不思議な世界観で、もしかしたら子供さんには難しいと感じた気がするジブリ作品でもあります。

主人公の境遇も、決して満たされた心でのスタートではない部分にも驚いてしまいますから。

でも、この不思議な世界観と過去との繋がりを紐解いていく内容には徐々に引き込まれてしまうんです。

これは、ジブリらしくない試みでもあり…ファンが新たな価値を見出した名作でもあると言えますよ。

特に大人が観る映画としては、自身の心残りな人生を当てはめる事が出来てしまう懐かしい感覚が生まれても来ます。

「何故、ここにいる自分はこうなんだろうか?」

それが、幼い記憶の断片があり大事な何か呼んでいる声がする懐かしい気持ちでもありますからね。

大人になった今でも、他人には言えないけれど大事な秘密基地があり消えない・消せない存在である気持ちも思い出してしまう魔法みたいな作品。

これは、大人の男女共通である守りたい心でもあると思いますよ。

作品としては、ジブリの醍醐味であるハラハラドキドキなシーンもありますが…置き忘れた大切な物が見つかる最高にハッピーになれるENDも納得しますから。

もし、子供さんの反応が悪くても心配は無いです。

それは、これから人生を歩む中で自身のマーニーと出会うチャンスがあるからだと言えますから。

その時、もう一度”思い出のマーニー”を観る事が出来たなら主人公の気持ちがグッと近づきますよ。

それに、人生で少し気になる想いの残した事がある人にも何度でも観て欲しい作品でもありますよ。

帝一の國



もう少しクローズのような殴りあいのシーンがあったりするのかな、と思っていましたが、そうのような作品ではなく、単純に面白かったです。

なにせ今をときめく若手俳優がたくさん出ていましたので、それだけでも目の保養になりました。

主役の菅田将暉くんはやっぱりオーラがあるというかとても力強くて演技も上手なので引き込まれていきました。

竹内くんも相変わらず爽やかな感じで嫌味がなくてよかったです。

今回一番面白かったのは間宮くんかなと思っています。外見もなかなか個性的でよかったし、あの弱気な感じも面白かったです。

映画自体としては、ストーリーもよく描けていました。

最後の転換は主人公の人としての成長を描いたのかなっと思っていましたが、それ以上にブラックな感じに描けていたのは、菅田君の個性が光っていてよかったと思います。

ただ、少しきれいに描きすぎというか、生徒会長という座を奪いあうのにもう少し泥くさく描いてももっと面白かったと思います。

出演している若手俳優がみんなきれいな顔をしているからそのように思ったのかもしれませんが、、、少し前の学園ものは不細工な男の子達がいて、主役を引き立たせてましたが、最近は違うのかと思いました。

本当にきれいな顔した人ばかり出ていたので、クローズのような男くささが感じられなかったのかもしれません。

時代が変わったなたっとしみじみ思ってしまいました。

そう思うと改めて主役の菅田くんの存在感はすごいなと思いました。

一人際立っていましたね。
プロフィール

すもも

Author:すもも
いろいろな映画やドラマを観て感想を書いています。独断と偏見に満ち満ちた映画&ドラマレビューでございます。

最新記事
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブログランキング
にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ blogramで人気ブログを分析 ブログ王 “blogpeople”