ダンケルク



臨場感のすごい戦争映画でした。

イギリス軍兵士の青年、イギリスの漁船の船長、イギリス空軍兵士など複数人の人に順番にフォーカスを当てながら進んでいく物語です。

ナチスに支配されたフランスのダンケルク港から兵士が脱出していく経緯を、臨場感と恐怖感あふれる描写で表しており、映画館にいながら戦場にいるようでした。

この映画では、特に銃弾の音と航空機がリアルです。この映画は戦争映画なので銃声が何度かするのですが、それが映画館だと非常にリアリティがあるため、ぜひ映画館で見てほしい作品です。

また航空機も、イギリス側のスピットファイア、ドイツ側のHe111やJu87、Bf109が非常にリアルであり、それらの飛び方や空戦シーン、コックピットの様子やエンジン音に至るまで非常にこだわって作られており、この時代の航空機が好きな人は見るべきですし、マニアの人も違和感なく見れると思います。


また、脱出するイギリス軍兵士の若者のわずかな希望交じりの絶望感、悲壮感が映画の雰囲気からひしひしと伝わってくるため、目が離せない展開です。

史実をもとに作られている映画であるため、第二次世界大戦のヨーロッパを取り巻く状況の変化や、その時代の兵器、地理や社会情勢を調べてから視聴すると、映画全体の状況から映画に登場する道具まで理解できて楽しめると思います。

また、英語・ドイツ語の知識や、当時の航空機の航法の知識を持っていると、おもに戦闘機が登場する場面で楽しむことができるのではないかと思います。
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Author:すもも
いろいろな映画を観て感想を書いています。独断と偏見に満ち満ちた映画レビューでございます。

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